暇な大学生がブログを始めるメリット
みなさん、こんにちは、テトリスです。
全国の大学生のみなさん、充実した毎日をお過ごしでしょうか?
僕は過ごしてません。
今日は、「クソみたいな毎日を送ってもう人生終了だ……」という僕のようなゴミ大学生のみなさんに向けて、
「ブログを書くメリット」について書いていきたいと思います。
1.ブログを始めたきっかけ
そもそも何故ブログを書き始めたのか。
一番最初の記事↓でも書いたのは
nogizakamanamana.hatenablog.com
「インターネットの力をオタク趣味以外の何かでも生かしたい」。
確かにそうですw
確かにそうですけど笑
今冷静に考え直すと、この言葉の大事な部分は前半の「インターネットの力がどうたらこうたら」の方じゃなくて「何かしたい」の方だと思います笑
大学に入ってから圧倒的に暇な時間が増えました笑
まあ、なんだかんだ「今日もバイトなのかヒィィ」みたいな忙しさはあります笑
でも、この忙しさは「充実しているが故の忙しさ」ではなくて、「何となく漠然とダルイような忙しさ」なのです笑
常にダルさが付きまとってて、どこか虚無感のあるような笑
上手く伝わってなかったらすみませんw
「大学生活は人生の夏休み」とは本当に上手くいったもので、自分も既に1年半もダラダラと夏休みを過ごしてしまいました。
忙しい毎日を送ってる人からすれば「暇な時間がめっちゃあるなんて最高やん!」と思うのかも知れませんが、実際これは精神的に結構来ますw
なんというか、常に漠然とした、原因の分からない虚無感に襲われるのです。
何かしなきゃとは思います。でも何もやる気がないです。
別にだるそうにしてる自分カッケェとか思ってる訳ではないです。でもやりたいことが本当に一つもないのです。
やばいなぁと思います。でも何もない。しかしこのまま何もしないのははもっとヤバい。
だから、せめてもの罪滅ぼしのような気持ちで「自分の今の考えを文字にして残しておこう」と思いました。
ネット使う機会も多かったですし、文章書くのとかも割と好きなので笑
「絶対にやるべき!」という絶対的な自信も、意識高い系の理由もなく、
こんな感じでブログを始めました笑
しかし、実際に何記事か書いていく中で、
自分なりにいくつか「ブログを書くメリット」として思いついたものがありますので、今日はその中でも2つを取り上げて書いていきたいと思います。
2.「自分らしさ」について考える機会
まず、一つ目。
ブログを通して自分の意見を表現する事で、「自分らしさ」について考えるいい機会になるからです。
「ブログを書いて、誰かに読んでもらう」という事は、言い換えると「誰かに評価される機会を持つ」ということです。
大学に入ってからというもの「評価される機会」というのが一気に少なくなりました。(これは僕自身の問題です笑そうでない大学生もたくさんいます笑)
高校の頃まではなんだかんだ勉強なり部活なり、「他人と比べられたり、評価される場」が用意されていました。
その頃は「数学なんて将来使わなくね?成績よくてどうなるん??」とか言ってましたし、「他人と比べても意味ねぇ~うぜぇ~」とか思っていましたw
今考えると、「若かったなぁ~」とも思えますが、
でも今でもこういう気持ちも少しはありますし、あの頃の自分が納得する答えを見つけたかと言われるとNoです笑
ただ「人と比べられる」事と無縁になった今思う事は、
いわゆる「個性」とか「自分らしさ」みたいなものは「他人と比べられる中で相対的に確立されていくもの」だという事です。
他人との交流がない人、比べられる機会がない人、何にも挑戦していない人。
そういう人間には「自分らしさ」を語る資格もクソもないのです。
現状何もやることがないし、もう大学生なので誰かが場を用意してくれる訳でもない。
そう考えていくと、「誰かに評価される場」を自分で作り出す必要があります。
そこで手っ取り早く自分を表現して、「評価される場におく」手段としてブログは最適なものだと考えました。
ブログはある程度長文で自分の意見を建設的に書く必要があるので、単なる感想とかとは違って、自分の文章に対してよく思う人もいれば、そうでない人もいるでしょう。
でも、それでいい、というかそれが自然だと思うのです。
自分と似た考えの人も、真逆の考えの人もいて、色々と揉まれながら……
そうやって相対的に「自分とは何か」みたいなものが確立されていく。
そういうものだと思うのです。
「自分の意見を表現する場所がないなぁ」とか「他人の意見を聞く場が少なくなった」という人にとってブログを書いたり、人のブログを読んで交流するというのはピッタリの機会だと思います。
3.「自分だけの財産」を残していける
二つ目は、「自分だけの唯一無二の考えを残しておける」ということです。
僕はブログを始める時に一つ決めたことがあります。
それは「他人の受け売りではなく、自分だけの体験や考えを、自分の言葉で書いていこう」という事です。
…………たった今、
いや、自分の考え発信するならtwitterとかで良くね?
そっちの方が手っ取り早いし。
という声が聞こえて来ました。
確かにtwitterなどのSNSは共通の趣味を持つ人とのコミュニケーションとして素晴らしいツールですし、拡散力もすごいです。
実際に自分もtwitterを通して、顔も名前も全く知らない人たちと交流したりして、インターネットの真の使い方?を学んだような気がします笑
ブログは「人とすぐ繋がれる」という要素はtwitter等のSNSと比べると薄いですし、
最初の内は誰も読んでくれないかも知れません。
どこの誰かも分からないオタクの自分語りなんて誰も興味ないでしょう笑
ただ、字数制限なく、そして1記事1記事しっかりと残していけるブログは自分の考えを整理して蓄積する場として、他のSNSよりも適していると思います。
書く内容は何でもいいです。
文章が下手やからなぁ……とかもどうでもいいです。
書いている内に何とかなります。
自分の好きなこと。
最近勉強したこと、知ったこと。
普段の生活で何か気づいたこと。
将来どうなりたいとか。
何でもいいので、「自分が感じたことを、自分の言葉で」残しておくのです。
例え誰にも見てもらえなかったとしても
それは間違いなく「自分だけが持つ財産」なります。
そして若くて、しかも時間がある大学生はその作業をするのに一番ピッタリの時間だと思います。
しかしだからと言って自己満足でいいや、とは思ってません笑
やはり、せっかく創ったものが誰かに良い影響を与えられた方が幸せです。
自分もいつか知らない誰かに読んでもらって、そして何かを感じてもらえるようなブログにしていきたいと思ってます。
長くなりましたが、クソ大学生の僕がブログを始めた理由としてはこんなところです。
他にもブログで文章を書くことで、
- 文章能力が向上する
- 自分の力で考えて発信する癖がつく
- 情報を集める癖がつく
- ネタを探すために行動力がつく
- ブログを書いてる人との交流が増える
などなど、おいしい副産物があるんじゃないかという淡い期待をしています笑
「みんなも絶対に今すぐブログを始めるべき!!!」とかいうつもりはないですし、
そんな偉そうなことを言える立場ではないです笑
ただ、自分は今回の記事で書いたようなことを期待して続けていくつもりですので、
もし「クソみたいな毎日を送ってもう人生\(^o^)/オワタ」というような方がいらっしゃいましたら、一緒に書いてみませんか?というお誘いをしておきます笑
僕も仲間が多い方が楽しいはずなので笑
では、また(゚∀゚)